現場で使われやすいWEBマーケティング用語を紹介!

WEBマーケティングをする上で、基本的なマーケティング用語を理解していなくて困ってしまった、という経験はありませんか? こちらでは、現場での使用率が高い用語について解説していきます。

様々なポイントで使われやすい「法則」にまつわる用語集

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マーケティングの現場では数々の「法則」という言葉が飛び交います。
こちらでは、WEBマーケティングの現場で使われやすい「法則」に関する用語を紹介していきます。

・1:5の法則

新規顧客に対するプロジェクトは既存顧客に対するプロジェクトに比べて5倍のコストが発生するという意味です。
既存顧客に対するアプローチを変えたほうがコストに対する利益率が高い、ということにもつながります。

・5:25の法則

顧客離れを5%削減することが出来れば、利益率を25%アップすることができるという意味です。

・2:8の法則(パレートの法則)

全体の8割の数値は全体を構成している2割の要素が生み出しているという法則。
売上や利益、顧客数などあらゆる分野で使用されます。


WEBマーケティングには外せない!「広告」に関する用語集

こちらでは、WEBマーケティングには欠かすことが出来ない広告に関する用語について紹介していきます。

・アドネットワーク
複数のサイトを媒体にして、媒体内で広域的に広告を配信する手法のことを指しています。

・オプトインメール
メールを受信するユーザーに、どの広告のメールを受信するか選択させることによって高い成約率を期待することが出来る広告手法となっています。

・ティーザー広告
サービスやコンテンツに関する情報を最小限に留めて、ユーザーの興味を引くことに最大限の力を発揮した広告手法となっています。
 

WEBサイトの価値を高める3つの用語について

WEBマーケティングをする際には、WEB上で展開しているコンテンツからの成約を狙うタイプの施策が多く見られます。ここではWEBサイトの価値を高める3つの「広告に関する用語」について紹介していきます。

・SEO
検索エンジンから該当するキーワードで検索された際に、検索結果表示ページの上位に位置するように対策することを指します。

・SEM
検索エンジンからWEBサイトへのアクセスを増やす対策全般のことを指します。

・LPO
アクセスしてもらったWEBサイトから成約に繋げるための対策のことを指します。


WEBマーケティング用語というのは、WEBマーケティング業界でしか使われていない言葉も多く、マーケティングに詳しい人でも聞いたことがない言葉も多くなっています。

まずは基本的なWEBマーケティング用語を理解して、日々の業務向上を目指しましょう!