とんこつラーメン卒業!?お客さんの記憶に残す、福岡の〆グルメとは!!

営業マンの手腕が問われると言っても過言ではない、‟飲み会のお店選び“
某会社勤めのアナログビジネスマンが、福岡のサラリーマンにお届けする連載企画!(実は月1回ペースでやっておりました)
第3弾の今回は・・・「お客さんの記憶に残す、福岡の夜の〆(シメ)の一品in中洲」です!!
福岡の〆と言えば、ほとんどの方が「とんこつラーメン」を連想すると思います。
その期待をあえて裏切り、過去体験していないインパクトを残す!そう、攻めの営業スタイル(夜バージョン)をご提案します!
万が一、1軒目、2軒目の評価がイマイチだったとしても、「終わりよければすべてよし!」の精神で、ガッツリ〆ていきましょう!!
翌日への影響を表す「破壊力」も参考にしつつ、ご一読ください。
 
  • ①博多 藪
中洲の中心地にたたずむ「博多 藪」、言わずと知れたそば屋なのですが・・・
夜中になると、サラリーマンやお店あがりの女性たちがこぞって注文するのは、なんと、、、『カツ丼』!!
▲これが噂のカツ丼!
見渡すと、ほぼ8割の客が食べていることもしばしば。
「いや、重いだろ!!」というツッコミがとんできそうですが、飲んだあとに、サクサクなカツと濃いめの味付けのダシで、適量なご飯(やや硬め)がススム、ススム♪
飲み足りないときは、おつまみに『とりわさ』もオススメです!
一部業界では、すでに定番化しているとの噂も。騙されたと思って、ぜひ一度ご賞味を!!
・待ち時間    ★★
・破壊力       ★★★★

 
  • ②桝元 中洲本店
中洲の町に忽然と現れた、新たな〆スポット「桝元 中洲本店」!!
ここは、圧倒的な辛さを誇る『辛麺』の人気店!!
▲見るからに辛そうなビジュアル
夜中になると女性を中心に、辛さとニンニクを欲した強者たちで溢れかえります。
辛さは、ヌキ/0倍~スーパー辛/25倍、麺はコンニャク麺とちぢれ麺が選択できます。
(筆者調べでは、女性の方がスーパー率が高いような気がします)
最後まで攻め抜くと決めた方、大量摂取したアルコールを辛さ(汗)でリセットしたい方、このお店は必修です!!
飲み足りない方は、お供にぜひ『なんこつ』をどーぞ!!
▲トロトロのなんこつと辛いタレが絶品
・待ち時間    ★★★★
・破壊力     ★★★★★
 
  • ③はんごう雑炊の店 山
こちらは中洲に60年近く君臨している老舗「はんごう雑炊の店 山」
このお店の名物は、はんごうに入って出てくる『雑炊』です!

▲はんごうにはいった雑炊の図(出典:食べログ「はんごう雑炊の店 山」)
雑炊の具は、かに、めんたい、しゃけ、チーズ、カレー味などなど・・・豊富なラインナップが並びます。
もんじゃ焼きに似た感覚で、ついつい飲み直し、ってことも。
最後に、もうひと盛り上がりしたい時、ぜひオススメです♪
・待ち時間    ★
・破壊力     ★★

 
  • ④味噌汁 田
中洲の人形小路にある「味噌汁 田」、ここの〆グルメは、屋号のまま・・・『味噌汁』です!!
▲見るからに優しい味噌汁
そもそも、味噌汁をメインに推しているお店自体、まず珍しいですよね。
あとは想像のとおりですが、、、飲んだあとに染み入る優しい味わいは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
間違いなく、幸せな翌朝を迎えられるセレクトです♪♪
もちろん、お酒もあります。つまみには、これまた優しい『たまご焼き』を。
冒険せず、安定感のある着地をご所望の際に、ご利用ください。
・待ち時間    ★★
・破壊力     ★


決して、とんこつラーメンを否定しているわけではありません!!
あくまでも、たまには王道をはずした〆もいいのでは!?というご提案です。
※「そもそも〆なくていいのでは?」という声は・・・聞かなかったことにさせていただきます
今回は一部しかご紹介できませんでしたが、福岡の夜にはいろんな〆方があります。
相手のコンディションに合わせて、最適で、記憶に残る選択肢をチョイスしてくださいね!!

 

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